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退院。こどもの入院を振り返って

熱は三日目ぐらいに、完全に引きました。
でも、お咳が続いたのと、血液の炎症反応がなかなか下がらなかったので、一週間の入院となりました。
一週間目。 晴れて退院です。

そのころには、本当に元気になっていた長男。
病院の看護婦さんとも顔なじみになり、すごく良くして貰いました。
わたしも無事、倒れることなく看病を乗り切ることが出来ました。
病棟内の洗濯機の使い方も覚え、看護婦さんの名前も覚え、いろいろな病院のシステムにも慣れ、私物の持ち込みも増え(お化粧品とかね)だいぶんストレスも少なく過ごせるようになりました。

振り返ると…。
病気のこと、入院のこと、自分のこと、色々考えることができた一週間でした。
やはり、悔やまれるのは、ママ&子どもの「入院セット」を用意していなかったこと。
病院から帰宅後、すぐにセットを準備したのは言うまでもありません。

あの入院事件以降、わたしは、咳が出たりすると、早めに病院に連れて行くようにしています。
また、咳の「乾き具合」「湿り具合」、そして「息の匂い」にも敏感になりましたね。

園のママの中には、

「ちょっとの咳ぐらい登園さえちゃうわ。熱も少しくらいあっても登園OK」

というかたもいらっしゃいます。
もちろん、それでも大丈夫な子どもさんもいるでしょう。
4,5歳の、とっても元気な子どもさんの場合、ちょっとのお熱で、家の中に閉じこめておくのは、ママも子もストレスですものね。

でも、わたしは、あのとき感じた「子どもが死ぬかも!」という恐怖を感じながら走った夜道のことを考えると、もう少し大きくなるまで、無理は絶対させないつもりです。

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「いつも風邪をひいてばかり。いつになったら風邪をひかなくなるのかしら」
そんな風に思っていた時期もあります。
長男の場合、卒園し、小学校に上がってからはぐっと風邪をひかなくなりました。
ちょっとずつ体も大きくなり、風邪に対する抵抗力もアップしていくのでしょうね。

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